ショールームのガラス、知られざるガラス職人の技術
- コラム
車のショールームって、ガラス張りで開放的な空間が多いですよね。
ショールームのガラスは、普通の窓ガラスとは全く違います。まず、サイズが大きい。
高さ3メートル、4メートルなんてザラで、重さも100キロを超えることがあります。
しかも、新車を美しく見せるために、ガラスの透明度や映り込みにも気を配っています。
ショールームで使われるガラスには、大きく分けて3種類あります。
透明度が高い「高透過ガラス」、
紫外線をカットする「UVカットガラス」、
そして反射を抑えた「低反射ガラス」。
取り付け作業は、まず現場の採寸から始まります。
設計図通りに開口部が作られているか、実際に測定して確認。
次に、ガラスの搬入。
大型のガラスは専用のトラックで運び、クレーンやバキュームリフターという吸盤のような機械を使って現場まで運びます。
ガラスは縦にして運ぶのが基本。
横にすると自重で割れる危険があるためです。取り付け時には、まずサッシ枠に「グレイジングガスケット」というゴム状のパッキンを設置します。
これがガラスと枠の間に入り、水の浸入を防ぎます。
その後、ガラスを慎重に枠にはめ込み、周囲をシーリング材で固定していきます。
シーリング作業は技術の見せどころ。
シーリング材を均一に充填し、表面を専用のヘラで綺麗に仕上げます。
最後の清掃作業も重要な工程で、専用の洗剤とスクイージーを使って、一切の曇りを残さないよう磨き上げます。
愛知県北名古屋市にある弊社では、ショールームをはじめ、さまざまなガラス工事を手がけています。
実際の作業を見学したい方は、いつでもご連絡ください。